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2011.12.14

第9回「愛知ブランド企業に学ぶものづくり」講座が開催されました!

12月12(月)に第9回「愛知ブランド企業に学ぶものづくり」講座が開催されました。
今回は、すぐれたデザインと知的財産を戦略的に活用する専門家具のトップメーカー愛知株式会 代表取締役社長 島本迪彦氏をはじめ3名の方に講義していただきました。
受講生達は、企業が絶えざる努力により、市場を獲得していく厳しさに触れ、また、デザインや知的財産といった新しい切り口での講義に、新しい驚きをもって熱心に話に耳を傾けていました。


講義する島本迪彦氏(愛知株式会社代表取締役社長)


デザインや知的財産について、それぞれの専門家が説明

愛知ブランド企業に学ぶものづくり講座参加者アンケートによると、

約90%が講義内容が良かったと答えています。

○グッドデザイン賞や世界的な賞の受賞など徹底的な専門性追求への熱い思いが強く伝わってきま した。今まで見た企業で一番面白かった気がします。(中京大学 国際英語学研究科 修士1年生)
○知的財産の重要性を認識できた。オリジナリティ、ナンバーワンの商品を開発、維持する大変さを認 識できた。(法学部 学部4年生)
○専門性を極めれば大企業と中小企業のやり方が変わらないことがわかった。(理工学部 学部3年生)
○初めて聞いた地元企業のお話であり興味深かった。(人間学部 学部3年生)
○三人の方が熱弁してくださり、大変ためになった。(名古屋学院大学 経済学部 学部4年生)
○○生き残りのための3つのキーワードについて、とても興味深かった。特に専門化の「勝てる市場で戦う」というのが印象的だった。(金城学院大学 生活環境学部 学部3年生)

また、全員が「よく理解できた」、「概ね理解できた」と回答しています。
社長はじめ、企業幹部の方々が心をつくして講義してくれたことを受け取っています。

○お話の一つ一つに圧倒されました。(中京大学 国際英語学研究科 修士1年生)
○重要なこと3つが明確になっていたので分かりやすかった。(法学部 学部4年生)
○会社の方針として差別化、専門化、グローバル化、と非常に明確でした。また中小企業として生き残るための方針でもあり、会社の将来像が明確にされており、会社全体として取り組んでいる印象を受けました。(日本福祉大学 社会福祉学部 学部3年生)
○この競争下の中でどう生き残るのか、が良く分かった。(日本福祉大学 社会福祉学部 学部3年生)
○企業が大事にしている理念や差別化・専門化・グローバル化について詳しく説明していただけた。
(名古屋学院大学 経済学部 学部4年生)
○社長、次長(名城大卒・入社後25年)とデザイナーのお三方にその専門分野を説明してもらえてとても良かった。(第二法商学部 OB)
○知財について全く知らなかったが、分かりやすかった。デザインといってもこういう特許なども必要なのだと思った。(人間学部 学部3年生)
○企業の方々が講義内容をわかりやすく説明して下さったので理解しやすかった。また、 axona AICHI さんが大切にしているポイントが分かりやすかった。(人間学部 学部3年生)

また、92%が「今後の参考になる」と回答しています。

○「こだわり」が伝わってきた。自分は、日本でNo.1とOnly1を目指す企業が伸びると思っているので、どのような志を持った企業かを聞けて、ためになったと思う。( 未登録)
○メーカー志望なのでこのような企業を見つけることが出来ればと思います。将来性も大変あるこの会社で学んだことをこれからの就活に役立てていきたいと思います。(中京大学 国際英語学研究科 修士1年生)
○発展途上国ばかりに海外進出している企業が多い中で欧米を含めた全世界に進出しているというのは余り聞いたことがなかったので参考になりました。知財戦略の話が聞けて良かったです。(理工学部 学部3年生)
○知財の重要性を改めて認識することが出来ました。自社の誇りとなる商品を大切にされていることが強く伝わってきました。(農学部 学部4年生)
○日本だけでなく世界で活躍できなければならない、という考えにとても納得できました。就職活動生として会社選びの際に役立つ情報を沢山学べるとともに愛知?様に大変魅力を感じました。(人間学部 学部3年生)
○企業規模ではなく内容を重視して、良い企業を探していこうと思った。
(日本福祉大学 社会福祉学部 学部3年生)
○全ての面で勉強になった。(名城大学 法学部 学部1年生)
○大小問わず、企業は闘うことが可能とわかった。(名古屋学院大学 経済学部 学部4年生)
○デザインに力を入れている会社の説明を初めて聞いたので仕事への取り組み方の別の面を知れて良かった。(農学部 学部3年生)
○ものづくりとは、守りながら、また他社が追いつくころにはその先を走り続けなければならないものだ、とわかりました。創造が大切だと分かりました。(経済学部 学部3年生)
○これまでとは違い、「デザイン」という観点からだったので新鮮でした。(理工学研究科  修士2年生)
○知的財産は重要なもので、今までの努力、コストが無駄にならないために守らなければいけないものだ、と理解出来ました。(経済学部 学部3年生)

 次回は、「えびせん家族」などの直売店や通信販売で、家庭に「美味しさ」と「楽しさ」するスギ製菓株式会社です。 途中からの登録も、大丈夫ですので、下記ページより登録のうえご参加ください。

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【次回】
○日時 12月19日(月) 16:30から18:00
○講師 杉浦 三代枝氏 (スギ製菓株式会社 代表取締役)