愛知ブランド企業紹介
認定番号 1313 木材・木製品製造業

フルハシEPO株式会社

木にこだわり『植林からエネルギーまで』、木質バイオマスの可能性を追求し地球環境の未来を創造する

住所 〒460-0022 名古屋市中区金山一丁目14番18号
TEL 052-324-9088 FAX 052-324-9188
H P http://www.fuluhashi.co.jp/

■最新情報

最新情報は弊社ホームページのニュースリリースをご覧ください。

■企業概要

木材チップ製造のリーディングカンパニーとして、創業70余年の実績と経験をもとに木質バイオマス発電への参画など、環境を総合的な視野で捉え、地球環境保全、持続可能な社会の構築に貢献していきます。

■主な製品

主要製品である木材チップは、創業当時は製材端材が主体、現在は住宅系廃材、物流・梱包資材、間伐材や都市部の剪定枝葉などを原料として製造しています。主要用途は、製紙用原料、木質ボード用原料ならびにバイオマス発電燃料。2011年2月に、神奈川県川崎市沿岸部にてバイオマス発電所を合弁事業にて稼働(川崎バイオマス発電所)、愛知県では、201910月に合弁事業としてバイオマス発電所(CEPO半田バイオマス発電所)を稼働しました。創業以来、木材・木製品製造業として木に関わり、近年ではエネルギー事業へも進出しています。

■コア・コンピタンス

愛知エリア、関東エリアを中心に全国15か所に生産拠点を有し、木材チップ製造のパイオニアであり業界リーディングカンパニーとして、ユーザー企業には原料・燃料ともに年間を通じて安定した供給を行っています。また、経済動向に左右されない木質バイオマス発電所を抱える木材チップメーカーの総合木質バイオマス事業モデルとして強みを持っています。バイオマス発電は、2011年に稼働した川崎バイオマス発電に続き、愛知県内において2019年10月にCEPO半田バイオマス発電所が稼働しました。木材チップ製造ネットワークとして、1985年に東海木材資源リサイクル協会を設立、全国組織である全国木材資源リサイクル協会連合会は、2004年に特定非営利法人化し、現在に至ります。

■企業からのメッセージ

1947年に愛知県名古屋市熱田区に製材業として創業、さらなる木材利用の可能性を目指し、1956年に木材チップ製造業を起こしました。常に「木」と共に生き、成長発展し木材チップ製造におけるパイオニアとして、木質バイオマスの可能性を追求し地球環境の未来を創造する事業を進めています。また、事業活動を通じて持続可能な社会を創造するために、CO2削減や「SDGs(持続可能な開発目標)」の達成に向け、積極的に取り組んでいます。

■企業データ

企業理念
「世のため 人のため 地球のため 社員のため」
「植林からエネルギーまで木質バイオマスの可能性を追求し未来を創る」
本社以外の所在地
営業本部:愛知県名古屋市熱田区六番2丁目10番16号
関東支社:神奈川県横浜市神奈川区沢渡1-2
愛知第一工場(春日井)、愛知第二工場(弥冨)、愛知第四工場(武豊)、愛知第五工場(清須)、愛知第六工場(豊田元町)、愛知第七工場(半田)、三重工場、静岡第一工場(掛川)、岐阜第一工場(多治見)、飛島リサイクルパーク、千葉リサイクルランド、東東京(松戸)工場、湘南工場、広島工場、セントレア事業所、静岡営業所、千葉営業所、東東京営業所、西日本営業所(広島)、jonetsuYoga一社スタジオ
資本金 3億1,000万円 従業員数 292名
代表者職・氏名 代表取締役社長 山口 直彦