認定番号 0229 | 輸送用機械器具製造業 |
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住所 | 〒444-0911 岡崎市日名北町1-3 | ||
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TEL | 0564-25-2121 | FAX | 0564-22-6139 |
H P | http://www.sekiso.co.jp |
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音と振動にこだわり、制振材・遮音材を素材として、自動車メーカー向けの樹脂成形品、制振・防音製品、ファイバーモールド製品を製造、特に消音器を必要としない吸気ダクトであるポーラスダクトなどの製品を開発しています。
ファイバーモールド製品(環境)
ポーラスダクト(音の低減)
エンジンカバー(遮音)
ブロー成形品(分割を一体化)
この様に、一般的な部品に、知恵と工夫を加えた製品つくりが、当社の特徴。
ポーラスダクトは車内騒音低減の最良手段
自動車のエンジンに空気を送るため、外部から空気を取り入れる際に利用される吸気ダクト。そこから、吸気音を減少させるのに、従来必要なレゾネーター(消音器)をなくし、機能はそのままに軽量化・低コストを実現したのがポーラスダクトです。“ポーラス”=多孔質の意で、無数の孔が音や圧力を吸収するが故、通気度が設計のミソ。当社は、お客様から音の要求を示されれば、独自のシミュレーションソフトを駆使して、デザイン、音の評価・圧力損失等、開発から評価・設計まで担当します。
現在、同製品を製造するのは、日本では当社だけですが、世界でも2社、さらに、製品を製造する設備は社内でつくりあげます。
そんなところも、当社の技術力の高さの表れです。
グローバル化に伴い、米国、フランス、トルコ、中国、インドネシアに生産の拠点を構えています。“物つくり”の手法は、どの国においても同じであることが基本であり、それによってつくられる製品は、“世界同一品質”である。それが、我々がめざしている姿です。
そのためには、人の教育・訓練が重要な課題と捕らえ、教育・訓練をすることによって、“人材を人財”に育て上げていくことが、当社の強みであります。
資本金 | 5,712万円 | 従業員数 | 201名 |
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代表者職・氏名 | 取締役社長 林 新一 |