認定番号 1208 | 輸送用機械器具製造業 |
---|
住所 | 〒492-8410 稲沢市北島六丁目12番地 | ||
---|---|---|---|
TEL | 0587-21-5952 | FAX | 0587-21-7118 |
H P | https://www.ikedo-ss.com |
![]() |
![]() |
今年度、新社屋が完成し更に効率化を求めた生産工程を実現する。
リーマンショック後の苦しい時代に、手仕事による加工技術を極めるという目標を立て、全社員一丸となって取り組んだ結果、表皮革巻き製品として結実した。
自動車部品の中でも、内装品のアッセンブリーを主とし製品は樹脂部品専門である。また、内装品の中でも加飾がそのブランド価値を高める部品、インパネ周辺・コンソール・メーターフード・アシストグリップ等の表皮巻き製品を主力製品として製造している。中でもレクサスRX パームレストの部品についてはシェア率は100%である。
高級車の内装材特にインソール部分の「表皮革巻き製品」の加工は世界中でもわが社しかできない技術である。これを工程改善、治具の工夫、社員能力の向上により支えている。現在トヨタ自動車本体もこの加工を中級車以下にも展開したいとしており、その低コスト化、工期の更なる短縮に取り組んでいる。これを実現するわが社のコアコンピタンスは、社員の能力向上と、いったん獲得した技術の標準化への取り組み方である。わが社には大規模な機械装置はなく、ミシン等の加工機と、作業の効率性を高めるための治具があるだけである。ただこの治具1つを開発するのにも、社員のアイデアがあって初めて可能になったものばかりである。こうした製造ノウハウの固まりにより、「表皮革巻き製品」の加工を実現できたと感じている。
当社の強みである「製造の効率化」「作業の省人化」は、これまでの現場の改善力によって磨き上げられてきた。
技術部の使命「絶対になんとかする!」を体現する。効率化・省人化を技術部の優先業務とし、技術者の技術力が発揮できる体制を整える。
生産ライン計画、設備、スペース作業効率、人員構成等のあらゆる情報を社内で共有し、想像力を持って、深く何度も考え試し、また考え試し続けて全てを最適化する。
この3つの力を持って、組合せ加工の作業性向上、作業時間の短縮、加工費を中心に継続的なコスト削減を実施する。
この様にチーム力を最大の武器としていく弊社へ興味が持てる、そして、自発的挑戦が出来る積極的な社員を募集中です。
資本金 | 1,000万円 | 従業員数 | 266名 |
---|---|---|---|
代表者職・氏名 | 代表取締役 池戸 賢治 |