認定番号 0416 | 鉄鋼業 |
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住所 | 〒471-0836 豊田市鴻ノ巣町3丁目33番地 | ||
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TEL | 0565-28-2222 | FAX | 0565-28-7585 |
H P | http://www.toyokin.co.jp |
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金属資源の加工処理、使用済み自動車の適正処理を行っています。エンジン冷却水(LLC)廃液微生物処理プラントの開発など、日本の産業界をささえるリサイクルビジネスの礎として、循環型社会の実現に向けて躍進しています。
大小さまざまなプレス端材をシュレッダー加工した破砕細粒品および金属加工時に発生する切削材をプレス成型したブリケット品などさまざまな鋳造用原材料の加工をメインとしています。その他食品残渣のバクテリアによる自然堆肥の生産、エチレングリコールを含有する自動車用冷却水廃液を微生物での無公害化処理など産業廃棄物のリサイクルを行っています。鋳造用の原材料になる製品加工と地球にやさしい環境を創り出す処理方法を実施しています。
破砕細粒品
(シュレッダー加工品)
ブリケット品(LCB)
エンジン冷却水廃液処理プラント
自動車用鋼板などプレス機により成型された残りの端材はスクラップとして鋳造用原材料に使用されています。しかし最近ではスクラップ材の多材質化と亜鉛メッキを施した鋼板が多く使用されています。良質な鋳造用原材料としては鋼板の多材質化による「品質への影響」、亜鉛メッキによる「溶解環境の悪化」・「設備への悪影響」に対しての問題を解決する必要があります。そのためスクラップをX線および発光分析により材質別に分類した在庫管理の徹底、さらには亜鉛メッキ除去方法として「真空脱亜鉛技術」を開発し、唯一工業的に稼動している設備と併せて良質な鋳物用原材料として再生し、顧客のニーズに合った供給を行っています。
トヨキンは大型のシュレッダープラントおよび各種プラントを所有しています。使用済み自動車を含めた金属資源の回収をはじめ、食品残渣の肥料化、エンジン冷却水(LLC)の無公害化などに取り組み、リサイクル事業を積極的に実施しております。加工から各種処理技術を展開している会社であり、これからもリサイクルビジネスの礎として循環型社会に向けて貢献していきます。
資本金 | 9,877万5千円 | 従業員数 | 388名 |
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代表者職・氏名 | 代表取締役 藤原 直人 |