愛知ブランド企業紹介
認定番号 0009 窯業・土石製品製造業

栄四郎瓦株式会社

生産量を誇るいぶし瓦の他、他社にない豊富な製品群(色・形状)を提供

住所 〒447-8512 碧南市白沢町一丁目38番地
TEL 0566-48-5111 FAX 0566-48-2416
H P http://www.eishiro.co.jp

■企業概要

早くからトンネル窯を導入し生産の合理化、自動化を実現し省エネ・省力化にも取り組んでいます。また、伝統的ないぶし瓦をはじめ、独自製法の開発により、他に類のない発色や形状の粘土瓦を市場に提供し、建築文化への貢献事業や廃瓦リサイクルにも積極的に取り組んでいます。

■主な製品

○和風瓦 本葺瓦・飛鳥野瓦(社寺向け)、J形53A(一般住宅向け)
○洋風瓦 ローマンLL40R、プラウドUU40、プラウドBB40、カパラスKS40、カパラスKJ40、エスパニカ
○敷瓦

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※ 陶器瓦は多種多様な施釉設備・方法により単色にとどまらない多
彩な独自色調の瓦を提供しています。
※ 釉薬を使用しない無釉瓦(窯変等)も生産しています。
※ 当社の瓦は一部の製品を除き"防災仕様"(クリップ防災含む)と
なっています

■コア・コンピタンス

「いぶし瓦生産国内ナンバー1 全国生産の約18%を当社が生産しています」

■企業からのメッセージ

屋根を守り、空間を守る瓦。洋の東西を問わず、さまざまな建築物に瓦は重要な役割を果たしてきました。今その瓦は、空間を守るだけではなく、自然環境・自然の命、更に景観の美しさを守ることが求められています。建築の世界が大きくかわり、住まいのあり方も変わろうとしている時代にあって、瓦も進化を遂げなくてはなりません。土と火に支えられた長い歴史と変わらぬ情熱ととともに、現代という時代が与えたさまざまな課題に応える。それが私たちの使命だと考えています。これからも伝統的な技と近代的な技術の融合を目指し新たな瓦文化の創造を通じて広く社会に貢献し続けたいと考えています。

■企業データ

経営理念
当社は何事にも、先見性をもって積極的に行動し、事にあたっては柔軟かつ敏速に対処できる社員を育て感性ある魅力的な製品をつくると共にお客様から信頼される企業として、広く社会に貢献することをめざします。
本社以外の事業所所在地
本社工場、衣浦工場、玉津浦工場、エスパニカ工場(以上碧南市)、 関東営業所(栃木県真岡市)、九州営業所(佐賀県三養基郡みやき町)
資本金 1億円 従業員数 198名
代表者職・氏名 代表取締役 樅山 朋久