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第5回「愛知ブランド企業に学ぶものづくり」講座が開催されました

 10月27日(水)に第5回「愛知ブランド企業に学ぶものづくり」講座が開催されました。
 今回は、筒井宣政氏(株式会社東海メディカルプロダクツ 代表取締役社長)に講義していただきました。
 社長さんの波乱に満ちたこれまでの人生や、「目標は高く持つべき」といった、自分の経験に裏打ちされた説得力のある話に、学生は熱心に耳を傾けていました。
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講義風景

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講義をする筒井宣政氏(株式会社東海メディカルプロダクツ 代表取締役)

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質疑風景

 第5回「愛知ブランド企業に学ぶものづくり」講座の出席者へのアンケートによると、
5-syoshiashi.JPG 講義内容は、ほぼ全員の人が「良かった」と回答しています。
 「良かった」の理由としては

○ 今までに相当な苦労をされていても、めげずに、借金を返済し、研究開発を行っている姿に、自分も頑張ってみようという気持になりました

○ 中小企業でも強い意志をもち挑戦を続け、結果として不可能と言われたことすらも成し遂げたことに大変感銘を受けました。

○ 製品づくりや仕事に対する姿勢を学ばせていただきました。

○ 製品開発・研究に熱心に取り組む姿勢や一人でも多くの命を救いたいという思いが伝わる内容だった

○ カテーテルなどは自分にとって身近ではなく遠いものだったけど、分かりやすい説明をしていただけたし、筒井様の考えがとてもよく伝わってきて良かったです。

など、多くの意見を記載していただきました。

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 講義内容は、ほぼ全員の人が「良く理解できた」、「概ね理解できた」と回答しています。


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 今回の講義は、全員の人が「今後の参考になる」と回答しています。
 「参考になる」の理由として

○ 「自分は技術屋だから経理はできんとか、文系だから技術はできん・・・自分で決めている。」、「誰も努力したがらないから、普通にできることを目標だなんて言っているんです。私はその10倍先に行く努力・・・。」といった言葉に、正直、自分自身も言い訳ばかりしてきたと反省し、また、不可能と決めずに次々に行動を起こして成功をおさめた方がおっしゃったことですので、大変な説得力を感じました。

○ 利益ではなく技術にかける思いを学ばせていただきました。

○ 自分だけでなく家族や人のためなど、仕事に対してのモチベーションの高さを見習っていきたいと思いました。

○ 努力と根性、そして熱い人柄が広い人脈と信頼、そして確かな技術を生み出したという素晴らしいお話を聞けて、これからの就職活動に向けての私自身の姿勢を見直す良い機会となりました。

○ どんな災難にもあきらめず、今できることを頑張る事が大事だと分かりました。

など、多くの意見を記載していただきました。


 また、全体を通じた感想として

○ 努力することの大切さを改めて実感しました。自分の今やるべきことを明確にし、努力し実行したいと思います。

○ 自分の意欲によって、どんな困難にも立ち向かえることなどを学ぶことができました。そして目標の重要性を知りました。

○ 就職活動をするとどうしても、誰でも知っているような有名企業や大企業ばかりに目が向いてしまいますが、今日のお話しを聞いて、中小企業でも素晴らしい会社はあるということを肌で感じることができました。

など、多くの感想を記載していただきました。

 第6回目(11月10日)は、株式会社鈴寅様です。まだ、申込みが済んでいない方は、下記Webページから申込みの上、是非ご参加ください。
 http://www.pref.aichi.jp/0000033376.html

【日時】平成22年11月10日(水)午後4時30分から午後6時まで

【場所】名城大学 天白キャンパス 11号館 4階 405教室

【講師】鈴木 隆啓 氏 【株式会社鈴寅 代表取締役社長】

【内容】シラバスより

 当該企業は、1931年に染色・整理業として創業。インテリア分野、自動車内装分野の染色整理加工で日本シェアトップになるまで業績拡大。

 しかし2000 年代に入り、原油価格高騰、中国メーカーの台頭などによる繊維産業の衰退により、従来の事業が下降傾向になり売上はピークの30%ほど落ち込むも、1975年に世界で初めて開発し、現在まで唯一事業化している「繊維へのナノ金属コーティング技術(布に金属膜をナノメートル単位の厚みで付着させる技術)」を生かしたテキスタイル事業や、同技術を応用した2005 年に韓国・サムスングループから買収したフィルム事業への事業転換、そして販売先を国内100%から、半分以上を海外売上にすることで、落ち込んでいた売上を2010 年に過去最高になるまで持ち直す。

 今回の話では、繊維産業という中国などの低コスト国からの影響を受けやすい産業で事業をしてきた鈴寅が、事業転換・海外販売への展開など、現状に至るまでの経緯・経営方針が「人件費などすべてのコストが海外より高い日本の企業が、これからもいかに成長していくためにはどうするのか」のヒントになるか、の考察を通じ、製造業における仕事の奥行きの広さを知り、職業観の形成を図る。